もみじプロジェクト 2005
概要(日程:2005年4月18-27)
4月18日 | 夕方来日 成田空港出迎え |
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4月19日 | 午前観光(希望者) 皇居、浅草 |
4月20日 | 早朝 春日野部屋 希望者相撲稽古見学 午後 あせび会(一部参加者)、観光、ショッピング(品川、六本木) |
4月21日 | 午前 英国大使館大使公邸訪問 午後 聖路加病院小児病棟見学 |
4月22日 | 午前 三渓園、横浜観光 午後 日赤病院見学 |
4月23日 | 昼 聖心女子大学パレス見学 午後 ミニコンサート(同学食堂にて)、交流会 |
4月24日 | ディズニーランド |
4月25日 | 昼 東京駅発京都へ移動 |
4月26日 | 終日 比叡山延暦寺、金閣寺観光 |
4月27日 | 帰国 関西空港より出発 |
4月18日、もみじの15周年という事もあり、1997年のもみじ訪問からずーと連絡のある、オクスフォードに世界で始めて1982年に作られた子供のホスピス“Helen House”と2003年に出来た青年達のホスピス”Douglas House”の6名の難病患者さん達を日本へ連れてゆく事になりました。
病名は先天性表皮水泡症2名;24歳の男性Dwan Andersonと27歳の女子Betan Thoumas、脳腫瘍1名;21歳の女子Karen Legg、進行性筋ジストロフィー3名;21歳の男性Rob Heywood、16歳の双子の女子Judith and Laura Merryの計6名です。
この患者さんたちは残念ながらもう余り長い人生は期待できない状態です。それでもこの日本までの大きな旅に是非挑戦したい、是非話しに聞く、美しい東洋の国、日本に行って見たいとの強い希望を抱いていましたので何とか其の夢を実現させて上げたいと計画しました。
6名のほかにHelen Houseの創立者、Sister Frances Dominica、若い女性医師Clare Ackers、看護師Chris Bloor、Alison Lay、ケアラーJaquline Ardley、そしてMerry姉妹の両親Terry and Rob、BethanのパートナーBaydenとお嬢さん(7歳)のGeorgina、Karenのお母さんのTina、RobのケアラーMark、プラス3名のVolunteer、チェリストのIan Pressland、喜谷喜夫、昌代の20名でグループで構成されていた。
日本では3箇所の病院、聖路加病院、聖母病院、日赤医療センターを訪問交流を行い、又難病支援会あせび会の佐藤会長を訪問、その他は皇居周辺、銀座、浅草、六本木タワー、相撲部屋、デパート、ディズニーランド、横浜山渓園を7日間で訪問、23日には、聖心大学でミニ音楽会と交流会を行います。そして25、26日は新幹線で京都に行き、2泊してゆっくり古都を散策、27日に関西空港より帰英した。
イベントの御案内 |
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ミニコンサート:4月23日、聖心女子大学食堂にて |